こんにちは、スタッフ野田です。

キューショップジャパンの「超初心者用ビリヤード・ドリル」のページへようこそ!
このページでは、ビリヤードが上手くなりたいけれど、どんな知識が必要でどんな練習をすれば良いかが分からないという初心者の方のために、最低限必要な知識やスタッフ野田オススメの練習法などをご紹介します。

前回は手球の中心を正確に撞き、なおかつ狙った方向に正確に撞きだす練習をご紹介しました。
今回はいよいよ手球を的球に当てて、的球をポケットに入れる練習をしていきましょう。
前回ご紹介した配置がほぼこなせるようになってから次のステップに進むのが理想ですが、今回以降にご紹介する配置を含めて並行して練習していただいても構いません。
ビリヤードに限らずスポーツの基礎練習というものは単純な動きの繰り返しが多く、長時間そんなことを繰り返すことは苦痛になるでしょう。そんな時はちょっと息抜きして自分の好きなように球を撞いて遊んでみても良いと思います。
楽しみながら練習しましょう!

さて、では配置をご覧ください。

手球・的球・ポケットが近い距離で一直線に並んだ配置です。最も単純な配置と言えるでしょう。
また、この位置はコーナーポケットの開口部を最も広く使える位置で、的球がクッションに近づくほどポケットすることが難しくなります。
まずはこの配置で、成功率90%以上を目指しましょう。前回の配置である程度安定した成功率があれば、それほど難しくはないと思います。
しかし油断は禁物です。狙いは当然的球の中心なのですが、この配置で許される誤差は左右3mmほどしかないのです。
この配置で9割以上成功するようになったら、手球の位置を的球から離してみましょう。

この配置は最初の配置から手球・的球間の距離を遠くしたものですが、これにより狙いの許容範囲は半減しています。中級者クラスでも次の的球を狙うために力加減にばかり気を取られたり、手球を大きく動かそうとして強く撞いたりすると外してしまうこともある配置です。
初心者の方は自分の得意な力加減で手球の中心を撞いて的球の真正面に当てることに集中してください。
なお、これ以上手球を的球から離すと手前のクッションに近くなって撞きにくくなります。クッションに近い手球を撞くショットはまた別の技術が必要になりますので、キューを無理なく水平に動かせる範囲にとどめておいてください。

緊急事態制限が解除されて、徐々にビリヤード場に行きやすくなるかと思います。やはりビリヤードの上達方法は実際に撞くのが一番です。その時に役に立つアイテムも色々キューショップにはありますので、ご検討ください。

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