ビリヤードよもやま話 ダイヤモンドについて こんにちは、スタッフ野田です。今回はダイヤモンドについてお話したいと思います。宝石のダイヤモンドではなく、ビリヤード台のレールに埋め込まれている目印のことです。日本ではポイントと呼ばれることが多いですね。その理由は丸い形をしているからだと思いますが、これはかつてはダイヤ形(菱形)でした。 18世紀以前、ヨー... 2020年9月19日
ビリヤードよもやま話 ビリヤード雑誌「ポケットハウス」その3 後編 こんにちは、スタッフ野田です。「ポケットハウス」第3号 後編のご紹介です。 36~37頁 京都のビリヤードマップです。「ビリヤード白ばら」が載っています。 トリックショットで有名な木村プロ(故人)のお店でした。スタッフ野田はお店に電話をかけて木村プロにトリックショットのビデオを注文したことがあります。ビデオ(VHSビデ... 2020年9月13日
ビリヤードよもやま話 ビリヤード雑誌「ポケットハウス」その3 前編 こんにちは、スタッフ野田です。「ポケットハウス」第3号のご紹介です。ページ数が非常に多くなっているので、前後編に分けてお送りします。 表紙にはマイク・シーゲルとニック・バーナー登場しています。当時この二人はおそらく日本で最も名の知られた海外のビリヤード・プレーヤーだったと思います。特に「帝王」シーゲルは賞金王としてビリ... 2020年9月10日
ビリヤードよもやま話 偽物について こんにちは、スタッフ野田です。今回は偽物のお話です。高価で貴重な商品には偽物ができるのは世の常で、真贋を見抜く目を養うのはそういった品物を扱う人たちにとって大変重要な課題です。ビリヤードの世界でも、ビンテージ物のザンボッティやバラブシュカなどの偽物が存在しており、ビリヤードエキスポなどに行くとブースを持たない怪しい業者... 2020年7月15日
ビリヤードよもやま話 ビリヤード雑誌「ポケットハウス」 その2 こんにちは、スタッフ野田です。 「ポケットハウス」第2号(1987年11月15日発行)のご紹介です。 表紙は三上博史です。 芸能人に疎いスタッフ野田は知りませんでしたが、多くのTVドラマや映画に出演されているベテラン俳優さんですね。 2ページ ↓ ロサンゼルスクラブ(新関建設)の広告です。 プールバーの元祖で20店舗以... 2020年3月16日
ビリヤードよもやま話 ポケットハウス ビリヤード雑誌「ポケットハウス」 その1 こんにちは、スタッフ野田です。 「ピカソ」改め、「ポケットハウス」となった第1号のご紹介です。 名称は変更されましたが、内容はピカソから引き継いでおり、大きく変わったところはありません。 どうして名称をピカソからポケットハウスに変更したのかを、編集長の村田さんに聞いたことがあるのですが、「ピカソ」の名称が商標登録されて... 2019年12月14日
ビリヤードよもやま話 ビリヤード雑誌「ピカソ」 その8 こんにちは、スタッフ野田です。 「ピカソ」第8号のご紹介です。 ピカソとしてはこれが最後の号となり、これ以降は「ポケットハウス」として続いていきます。 表紙です 発行時期が夏なので、「POOL」です。 2ページ ロサンゼルスクラブの広告です。 前の号と同じですね。 3ページ 目次です。 何と目次がカラーページに! 何か... 2019年8月27日
ビリヤードよもやま話 100万ドルのショット こんにちは、スタッフ野田です。 本日はビリヤードに関するトピックを1つご紹介しようと思います。 みなさんがビリヤードをしていて、最も緊張する瞬間というのはどんな時でしょうか? 難しい配置をクリアしようとするとき、一か八かのショットをするとき、最後のゲームボールを落とすとき・・・人によっていろいろあると思います。 ちょっ... 2019年5月24日
ビリヤードよもやま話 ビリヤード雑誌「ピカソ」 その7 こんにちは、スタッフ野田です。 「ピカソ」第7号のご紹介です。 表紙は前号からフルカラーになりました。 これ以降、ポケットハウスに引き継がれた後も、表紙はカラーのまま続きます。 2ページ ↓ ロサンゼルスクラブの広告です。 この広告ページもカラーになっています。 発行部数が増えるのに伴って、だんだん中身も豪華になっ... 2019年5月14日
ビリヤードよもやま話 変わり種ビリヤード用品 その1 こんにちは、スタッフ野田です。 世の中にはどの分野でも変わった人がいるもので、ビリヤードの世界も例外ではありません。 ビリヤードの歴史に長く残るような傑作を作る人もいれば、誰にも振り向かれることなく消えていくメーカーもあります。 アメリカ人には、とても売れるとは思えないような物でも己のアイディアを信じて失敗を恐れずに商... 2019年2月27日
ビリヤードよもやま話 ビリヤード雑誌「ピカソ」 その6 こんにちは、スタッフ野田です。 「ピカソ」第6号のご紹介です。 ついに表紙がフルカラーになりました。 このことからも売れ行きが順調に伸びていたことが分かります。 2~3ページ ロサンゼルスクラブの広告です。 原宿の1号店を皮切りに東京都内はもちろん、新潟、金沢、熊本といった地方都市まで展開を広げています。まさにプールバ... 2019年1月24日
ビリヤードよもやま話 ビリヤード雑誌「ピカソ」 その5 こんにちは、スタッフ野田です。 「ピカソ」第5号のご紹介です。 表紙が白黒から2色刷りになりました。 発行・販売部数が増えて余裕が出てきたことが伺い知れます。 2ページ ロサンゼルスクラブで一世を風靡した新関建設の広告から始まります。 テーブルをはじめとするビリヤード用品関係の販売広告ですね。 まだロサンゼルスクラブ... 2018年11月21日
ビリヤードよもやま話 ビリヤード雑誌「ピカソ」 その4 こんにちは、スタッフ野田です。「ピカソ」第4号のご紹介です。 2-3ページです。 ロサンゼルスクラブの第1号店(原宿店)オープンの広告です。「プール・バー」の元祖と言われるロサンゼルスクラブは、日本全国を席巻していくことになります。スタッフ野田は原宿のお店には行ったことがないのですが、どんな感じだったんでしょうか。 4... 2018年10月5日
ビリヤードよもやま話 ビリヤード雑誌「ピカソ」 その3 こんにちは、スタッフ野田です。 ビリヤード雑誌「ピカソ」第3号のご紹介です。 特徴のあるイラストの表紙ですが、どなたが描いていたんでしょうか。 2-3ページです。 世界最速のビリヤード台だそうです。さすがアメリカ、やることが破天荒です。 4-5頁 ピカソ・レディのコーナーです。 これはもしかして編集長の趣味のペー... 2018年7月27日
ビリヤードよもやま話 ビリヤード雑誌「ピカソ」 その2 スタッフ野田です。 ビリヤード雑誌「ピカソ」第2号のご紹介です。 表紙に描かれている横顔のキャラクターはピカソマンと呼ばれて、ピカソの顔として本誌内にちょくちょく登場するようになります。 モデルはパブロ・ピカソなんでしょうか? 2・3ページです。 井上淳介プロのお店「吹田中央」が紹介されています。 スタッフ野田は行った... 2018年6月24日