マクダモット・キュー

マクダモットのマリリン・モンロー・モデルです。

スタッフ野田のコレクションなのですが、私がコレクションした中でプリントキューはこの1本だけです。

発売当初は結構人気があったと記憶しています。

量産キューメーカーの大手としては、プリントキューも重要な販売アイテムです。

プリントキューは中国などの工場でOEM生産されることが多いのですが、このキューはどうだったのでしょうか。

フォアアームです。

映画スターらしく、バックが映画のフィルムになっています。

スタッフ野田はマリリン・モンローの映画の中では「帰らざる河 River of No Return」という西部劇がお気に入りです。未見の方は是非一度ご覧ください。

バットスリーブです。

マリリン・モンローのポートレートが大きくあしらわれています。

彼女はデビューした後、次第に呼び名が短くなっていきました。

最初は「マリリン・モンロー」、売れだしてくると「マリリン」だけで人々は分かるようになり、最後には「MM」と呼ばれていました。

ジョイントです。

マクダモット・キューに多い3/8-10山のフラットフェイスです。

写真に写っている金属製のジョイントキャップもマクダモット純正品です。

プラスチック製の「M」のロゴが入ったジョイントキャップが多く出回っていましたが、少し高価なこの金属製もありました。

フォアアームのクローズアップです。

ちゃんと著作権者の許諾を取って製作されていることが示されています。

「マリリン・モンロー」、「マリリン」はもちろん、本名の「ノーマ・ジーン」まで著作権の対象になっているのがすごいですね。

プリントキューなのであまりキューについてこれといって特筆するようなことがなく、マリリン・モンローの説明ばかりになってしまった感がありますが、ご容赦ください。

なお、同時期にエルビス・プレスリーのキューも発売されていました。

2本そろえて持っていようと思っていたのですが、エルビスキューの方は入手する機会を逸してしまいました。

 

 

あなたのキューをMy Favorite Cueに掲載しませんか?

「My Favorite Cues」ページでは、皆様のお気に入りキューを紹介するページです。

自慢のマイキューをこちらのページに掲載ご希望の方は、キューショップジャパンLINEで直接写真を添付送信ください。キューショップLINEはこちら
必要な写真は以下の4点となっております。

①全体 ②フォアアーム ③バットスリーブ ④ジョイント

※写真角度などは紹介されているキューをご参照ください。
※お客様のこだわりや自慢のエピソードなどもございましたら、是非メッセージご記入をお願い致します。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事